『アンチエイジング』には”成長ホルモン”がカギ!成長ホルモンに欠かせない栄養素とは?

前述では、美肌を保つために取り入れた方が良い生活習慣の中の”質の良い睡眠”について説明しました。そして、その中でも鍵となるのが”成長ホルモン”だということもお伝えしましたが、今日は、その”成長ホルモン”をどのように外から体に取り入れたら良いのかということを話していきたいと思います。

そもそも、”成長ホルモン”とは睡眠の質が良いときにしか体の内から分泌されないと説明しましたが、実は、体の外からもある栄養素を取り入れることによって”成長ホルモン”を促すことも可能なのです。

その中でも代表的なのが、『アルギニン』というアミノ酸の一種になります。その量の目安は、一日4000mg~5000mg以上です。

食物にはどれぐらいの量のアルギニンが含まれているのでしょうか?


下記は食材100g当たりのアルギニンの摂取量となります。


①魚介類

かつお節・・・4000mg

しらす干し・・・2500mg

エビ類・・・1700mg~2000mg

魚・・・1300mg~14000mg


②大豆・豆類

大豆たんぱく・・・7000mg

湯葉・・・4400mg

高野豆腐・・・4200mg

きなこ・・・3000mg

全粒大豆・・・3000mg

大豆・・・2800mg

ごま・・・2700mg

そらまめ・・・2400mg

アーモンド・・・2100mg


③肉類

豚ゼラチン・・・7900mg

鶏肉、豚肉、牛肉・・・1200mg~1500mg


アルギニン摂取で非常に優秀なのは魚介類ですその中でも、アルギニンが豊富に含まれているのがエビやマグロ。エビは肉の1.6倍ほどのアルギニンがふくまれておりマグロはアルギニンの吸収力をアップさせるビタミンBがたくさん入っています。その次に優秀なのが、大豆・豆類です。大豆類を食べておけば良いのでは?と思う方もいるかもしれないのですが、実は納豆や木綿豆腐にはあまりアルギニンは含まれてはいません・・・。

上記で上げた食材はアルギニンが豊富に含まれているので毎日の献立に加えたいですね!?是非、参考になさってみて下さい。

しかし、毎日忙しくて食事を作る時間がないので食事がどうしても偏ってしまう。。という方はサプリメントで補ってみて下さい。アルギニンのサプリメントでも種類が多いので、アルギニンだけ摂取するというよりも、アルギニンの吸収力を上げる栄養素や他にも成長ホルモン分泌を促進するのに役立つ栄養素が含まれているようなサプリメントが良いので、”成長ホルモン”に焦点をあてたサイトから注文なさってみて下さい。


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